(写真)吉本興業創設の少女歌劇団1期生18名がかわいい！演出は広井王子氏

吉本興業が創設する少女歌劇団の第１期生が決まりました。

吉本興業創設「少女歌劇団」１期生は１８人

吉本興業が創設する「少女歌劇団」の第１期メンバーが３０日、平均１４・５歳の１８人に決まった。

メンバーは１１～１７歳の応募者７３６人の中から、面接、歌、ダンス、合宿テストをクリアした。総合演出の広井王子氏（６５）は「まだまだ原石ですが、これから稽古を積み重ねて、皆様の前に素晴らしい少女歌劇をお見せしたい」とコメント。「少女歌劇団」は「和の美意識を体現する少女達」のライブを関西の専用劇場から発信していくライブ・エンターテインメントで、今夏のお披露目公演を目指す。

出演：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190430-00000190-sph-ent

広井王子氏と歌劇団と言いますと、不朽の名作「サクラ大戦」の帝国華撃団を思い浮かべる方が少なく無いと思いますが、どんな演出、どんな芝居が期待できそうでしょうか？

広井王子氏のインタビューと一緒にメンバーを紹介いたします。どうぞ。

1.広井王子氏の思い

出展：https://showjokagekidan.com/interview/interview-01.html

https://showjokagekidan.com/interview/interview-01.htmlに掲載されている公式インタビューからポイントだけ抜粋しました。

観に来られたお客様に 「見てよかった」とか「応援していこう！」と思ってもらえないといけない
歌舞伎や能、狂言や茶道なんかの日本の伝統芸能を見て体験して「和の美意識を体現する少女たち」であって欲しい。
「ちゃんと教育する」ことが大事なので学校の様な仕組みが必要、ゆくゆくは宝塚音楽学校の様な歌劇団になっているかも知れない。
大事な子供さんを預かって進めるプロジェクトなのでスタッフ教育もしっかりとやる。
本プロジェクトでいちばん大事にしていることはステージングをどうするかということ。つまり、優秀なスタッフを集めて、素晴らしいショーを展開する、ということ。

専用劇場を大阪に設けて、大阪在住メンバーのチームと大阪以外在住メンバーのチームに分けて東京と大阪の両方に稽古場を作り、大阪以外のチームは劇場のある大阪に土日に活動する。平日夜は大阪チームの年上の子たちが公演を行って、土日は小学生も来る・・・ということも想定されておられます。

また、発足前はインタビューでこの様に答えられています。

2. 第１期メンバー

以下のコンセプトにあったメンバーが選ばれました。

『清く・明るく・麗しく』をテーマに、「和の美意識を体現する少女達」のライブを
関西の専用劇場から発信していく成長型ライブエンターテインメント。

日舞、茶道、殺陣、ダンス、歌など、日々レッスンに励み、
成長していく少女達の姿を見守り、応援していく、ライブエンターテインメントの新しい形を目指します。

出展：https://showjokagekidan.com/outline.html

今年1月からオーディションをおこない、11歳から17歳までの736名の応募者の中から最終オーディションを突破された平均年齢14.05歳の18名の精鋭です。