シュワちゃんこと米カリフォルニア州の元知事で映画俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏がスポーツのイベントに参加中突然背後から男が飛び蹴りされて怪我をしています。
シュワ氏、跳び蹴り被害
南アフリカの最大都市ヨハネスブルクで18日、米カリフォルニア州の元知事で映画俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(71)がスポーツのイベントに参加中、男に突然、背後から跳び蹴りされた。けがはしなかった。南アメディアが報じた。
シュワルツェネッガー氏がツイッターに投稿した映像によると、来場者との記念撮影に応じていた際、走ってきた男がジャンプしながら背中を蹴った。男はスタッフに取り押さえられた。
映画「ターミネーター」など屈強な役を演じることが多かったシュワルツェネッガー氏はツイッターで「何も心配することはない。殺到した人たちに押しのけられただけだと思った」とコメント。男の刑事責任は問わないという。(共同)
どこでその様な事件が? 男の目的は? 気になる情報をまとめてみました。
1.シュワルツェネッガー氏が被害を受けた場所
当日シュワルツェネッガー氏は南アフリカのヨハネスブルグにあるサントン・コンベンションセンターで縄跳び大会の審査員として参加していました。
ファンサービスの一環でサインや写真撮影の要求などに応じていた時に突然背後から男が忍び寄り飛び蹴りを食らわしています。
2.シュワルツェネッガー氏の反応
シュワルツェネッガー氏は当初、大挙押し寄せてきたファンに揉まれたと思っていたそうです。
しかし攻撃を受けて数時間後には自身の安全をアピールしています。
Thanks for your concerns, but there is nothing to worry about. I thought I was just jostled by the crowd, which happens a lot. I only realized I was kicked when I saw the video like all of you. I’m just glad the idiot didn’t interrupt my Snapchat.
— Arnold (@Schwarzenegger) 2019年5月18日
また、その後で、南アフリカには90のスポーツがあり、2万4千人の様々な年齢や健常者、障害者など多岐にわたる競技者がいるのでそういった方々の活動に関心を持って欲しいとメッセージを送っています。
We have 90 sports here in South Africa at the @ArnoldSports, and 24,000 athletes of all ages and abilities inspiring all of us to get off the couch. Let’s put this spotlight on them.
— Arnold (@Schwarzenegger) 2019年5月18日
素晴らしい人格者ですね。
3. シュワルツェネッガー氏が飛び蹴りされる様子
And if you have to share the video (I get it), pick a blurry one without whatever he was yelling so he doesn’t get the spotlight.
By the way… block or charge? pic.twitter.com/TEmFRCZPEA
— Arnold (@Schwarzenegger) 2019年5月18日
捕まった男は「シュワルツェネッガーが嫌いだった」というコメントを残しています。
4. ネットの声
アーノルドクラシックのイベントで南アフリカを訪れて地元のファンと交流している最中、見知らぬ黒人少年に背後から飛び蹴りを食らうシュワルツェネッガー pic.twitter.com/CBTj86OomM
— James(ジェームズ) (@James11873321) 2019年5月18日
(2番目の動画がうまく張り付けられなかったみたいなので再ポスト)
シュワルツェネッガー襲撃の別角度映像。28秒頃:飛び蹴りした男の方が、屈強過ぎるシュワの背中で跳ね返されて自爆😭
pic.twitter.com/9jywudPi3S— ABC振興会〜D姐 (@Dane_ABC) 2019年5月18日
【けがなし】シュワルツェネッガー氏に暴漢 南アで跳び蹴り被害https://t.co/wfvb7G4US2
スポーツイベントで来場者の記念撮影に応じていた際、男が背中を蹴ったという。男はスタッフに取り押さえられた。 pic.twitter.com/m5S9OyLaVi
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年5月19日
5. まとめ
ブログ管理人は正直シュワルツェネッガー氏のことはその映画の作風が単調であまり好きな俳優さんではありませんでしたが、この様な目にあっても動じず、ポジティブなメッセージを発信したことに好感を持ちました。
また、シュワルツェネッガー氏に怪我がなくてよかったと思います。
こういう訳のわからないことをする犯人はたまにいますが、どんな相手であっても攻撃するのは正直やめていただきたいな・・・とも思いました。