動画で簡単に理解できるワシントン・ウィザーズの徹底解説！八村選手に朗報！

八村選手が快挙です！　大方の予想では1巡目11から13位の間でのドラフト指名でしたが、なんと9位でワシントン・ウィザーズから指名されました！！

八村を9番目でウィザーズが指名　日本初のNBA1巡目指名選手が誕生

NBAのドラフトが20日にニューヨークで行われ、1巡目の全体9番目で、ウィザーズ（ワシントンDC）がゴンザガ大のフォワード、八村塁（21＝2メートル3、104キロ）を指名。NBAのドラフトで日本選手が指名されたのは1981年の岡山恭崇氏（当時住友金属＝ウォリアーズから8巡目、全体171番目で指名、入団はせず）だけで、2巡目までの指名となった1989年以降の現行システムでは史上初めてとなった。NBAのドラフトで指名されるのは世界で60人のみ。米国内の高校でプレーしている選手がNBAドラフトで将来的に指名される確率は0・03％（1万人に3人）とも言われており、その中でも高額サラリーを保証される1巡目指名を受けたことは、日本スポーツ界にとっては“歴史的快挙”と言えるだろう。

出展：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000122-spnannex-spo

ワシントン・ウィザーズはどんなチームで八村選手にはどんな活躍が期待できるでしょうか？　まとめてみました。

1. ワシントン・ウィザーズから指名された八村塁選手の様子

ワシントン・ウィザーズから指名された八村塁選手。

日本語がまったく話せない状態から快挙達成と解説されています。

胸元の日本国旗のピンが誇らしげですね。

にこやかにインタビューに答えている様子と「とても礼儀正しい」と評価されているのも嬉しいですね。

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2. ワシントン・ウィザーズとはこんなチーム

ワシントン・ウィザーズについて良くわかる資料を集めてまいりました。

ワシントン・ウィザーズはNBAの中で南東地区に所属しており、同じ地区内にはアトランタ・ホークス、シャーロット・ホーネッツ、マイアミ・ヒートとオーランド・マジックという比較的新しいチームで構成された地区にライバルチームがいます。

出展：https://ja.wikipedia.org/wiki/NBA#%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9

そして地区で勝ち進むと、イースタンカンファレンスで全米選手権の代表の座をかけて戦うわけですが、そこには名門ボストン・セルティックスやシカゴ・ブルズ、デトロイト・ピストンズなどの強豪チームが存在するグループです。

ちなみにワシントン・ウィザーズはワシントン・ブレッツ時代の1978年に1度だけ全米チャンピオンになったことがあります(30チーム存在するNBAでチャンピオンになったことがないチームが10チームもあるので、これは誇れる成績です)。

今シーズンの成績は32勝50敗、地区4位・・・と良いところありませんでした。

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今シーズンのワシントン・ウィザーズ試合開始前のチーム紹介動画

次に今シーズンの選手ロースターです。

出展：https://www.espn.com/nba/team/roster/_/name/wsh/washington-wizards

中心選手はブラッドリー・ビール(パワーガード)とジョン・ウォール(シューティング・ガード)。ブラッドリー・ビール選手

出展：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB

八村選手とポジションがかぶるフォワードにはジャバリ・パーカー(パワー・フォワード)とトレバー・アライザ(スモール・フォワード)がいますが、ジャバリ・パーカー選手が33歳と高齢で試合の動きが激しいNBAで継続して試合に出続けることが困難な為、意外と早い段階で八村選手の活躍を目にすることができるかもしれませんね。トレイバー・アライザ選手

出展：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B6

監督はスコット・ブルックス氏

出展：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

選手として1988年から1998年まで、

フィラデルフィア76ersミネソタ・ティンバーウルブズヒューストン・ロケッツダラス・マーベリックスニューヨーク・ニックスクリーブランド・キャバリアーズ

と渡り歩きプレーしたものの目だった成績を残すことはできていませんが、監督(ヘッドコーチ)としては優秀で2回のオールスターゲームの監督、最優秀監督として表彰されること1回を記録しています。ホームコートはキャピタル・ワン・アリーナ

少し古いものですがワシントン・ウィザーズのチアリーダーWizards Girlsの動画です。

昨年のワシントン・ウィザーズの試合ハイライト集

少しでも試合の臨場感をお伝えすることができていれば嬉しいです。

そんなワシントン・ウィザーズですが、あのマイケル・ジョーダンが晩年所属していたチームでもあります。

3. ネットの声

【八村塁 1巡目9位指名の快挙】https://t.co/Z2OLjxtOmx

6月21日（現地時間20日）にNBAドラフト2019が行われ、ゴンザガ大学に所属する日本代表の八村塁がワシントン・ウィザーズから1巡目全体9位指名を受けた。

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年6月21日

【八村塁「皆さんやりました」】https://t.co/8C3megbfTS

八村塁がワシントン・ウィザーズから1巡目全体9位指名を受けた。日本人がNBAドラフトで1巡目指名されるのは初。インタビューでは、日本語で「皆さんやりました。日本人初、NBAです」と笑顔で語った。

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年6月21日

🏀👏👏👏祝👏👏👏🏀#NBAドラフト会議で、#八村塁選手がワシントン・ウィザーズに全体9位で指名されました。

日本出身選手のNBA指名は、岡山恭崇さん以来38年ぶり2人目。

NBA入りすれば史上初の快挙です🤗🤗https://t.co/0u4OfxKwqw

— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2019年6月21日