超新塾のアイクぬわら氏が今話題です。
ハイスぺ外国芸人・アイクぬわら、“日本仕様”のお笑いができる唯一無二の存在
6人組お笑いグループ「超新塾」のメンバーにして、最近ではピンでドラマ出演や声優、ナレーターとしても活動の幅を広げている、アイクぬわら。子ども向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)では、毎朝放つハイテンションぶりに子どもたちからの人気も定着。本業のお笑い芸人として“外国人”を武器にしながらも、日本の笑いにしっかりと順応しているアイクぬわらの唯一無二の存在感とは?
出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190710-00000300-oric-ent
海外の反応は?プロフィールと共にまとめてみました。
1. アイクぬわら氏のプロフィール
アイクぬわら氏(英:Ike Nwala)は1986年6月5日米国ニューヨーク州マンハッタン生まれ、ワシントン州のシアトル育ちのナイジェリア系アメリカ人で日本のタレントです。
大学時代にアルバイトで働いていたシアトルのチャイナタウンにある日本のビデオ屋で見つけた、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」に出演していた高田純次氏の早朝バズーカのコーナーに衝撃を受け、日本のお笑い芸人を志すきっかけとなったそうです。
身長180cm、体重75kg、血液型B型。
9歳からコンピューターにはまり、大学ではコンピューター・サイエンスを選考するために地元の大学に入学、2年飛び級して20歳で卒業した秀才です。
卒業後は、証券会社の中でも最難関と言われる日本のゴールドマン・サックス社に入社し、データセンターでエンジニアとして勤務していました。
そして芸人になる為に退社後は、大阪で数年生活を過ごし日本語とお笑いの勉強をおこない5年ほど過ぎた頃に、俳優の渡部豪太さんの勧めで超新塾のオーディションに参加し見事合格、以来超新塾のメンバーとしてと超新塾のメンバーコアラ小嵐さんと組む「ぬわらし」、そしてピンで活躍されています。
また、子供向け番組の「おはスタ」ではバイリンガルMCとしても活躍中です。
そんなアイクぬわら氏ですが、海外の評価はどうなんでしょうか?
2. アイクぬわら氏の海外の評価
アイクぬわら氏はアメリカのケーブルテレビ、HBOのドキュメンタリー番組Viceで特集されたことがあります。
日本は外国人にとって生き難い国であること、特にアフリカ系にとっては・・・というオープニングで始まったこの番組。
アイクさんはそこで「日本人は人種差別主義では無い、でも彼らは他の人種(文化)を(ほぼ単一民族であるゆえに)知らない」とコメントされています。
知性を感じるコメントでした。
また、「彼がおはスタに出演することでそれを見ていた子供たちが大人になった時に”日本人とは異なる外国人が存在している”ということを認識し許容してくれる様になるのでそこに意味がある」とコメントしていたのがとても印象的でした。
彼の売りは日本語と英語を使い分けてコメディアンとして立ち回れること・・・と紹介されていましたが、まさにその通りだと思いました。
こちらのビデオではアイク氏の日本語力と異文化適応能力について賞賛しています。
しかし一方で、
NY-born Ike Nwala is one of Japan’s hottest comedians – but he’s forgetting his English. @dexdigi reports. VICE News Tonight, 7:30 @HBO pic.twitter.com/LFYfZKFRNA
— VICE News (@vicenews) May 3, 2017
・・・と言った、英語を忘れてしまうので、話す機会が欲しいという悩みがあるみたいです。
・・・とここまでアイク氏に関する海外メディアの情報をまとめてみましたが、あまり情報が潤沢にネット上に存在しないので「アイク氏は海外では日本ほど認知されていないのではないか?」という風に考えてしまいます。
認知されているなら必ず良く思われている・・・という訳ではございませんが、海外(特にアメリカ)が評価するアイク氏は、
- 日本語がとても上手
- 異文化適応能力が非常に高い
- コミュニケーション能力が高い
- 頭が良い
・・・と言った、概ね日本での評価と同じということが判明しました。
ただし、アイク氏は祖国でそれほど認知されていませんが日本では多くの人に認知されているという違いがありますが・・・。
3. アイクぬわら氏の面白映像
アイクぬわら氏の映像を集めてみました。
ぼくはこの南京玉すだれのネタがアイク氏のネタの中で一番好きです。
アイクぬわら氏の面白いネタばかり集めた映像。笑えます。
アイクぬわら氏のダンス。無茶苦茶うまいです。
運動神経抜群!スケートボードも天才的です。
4.ネットの声
Here’s the story of a famous Nigerian thriving in Japan, one of the world’s most ethnically homogeneous nations, with a bad reputation for diversity. It is rare to see a black face, as 98.5% of its inhabitants are Japanese – a good chunk of the foreigners are Chinese.
Ike Nwala. pic.twitter.com/2vjmIoVdj8
— Facts About Africa (@OnlyAfricaFacts) July 24, 2018
Meet Ike Nwala A Comedian Nigerian -American In Japan
He Will Played , Commander Hilltop , I Believe ,
What He Will Be Mentor Of Patranger #Lupinranger #Patranger pic.twitter.com/F8lPFcC41V— GTR Variedades / JYP Lover (@gtrvariedades) January 12, 2018
Enjoy this video of Ike Nwala (@AIC65) evaluating the Japanese pronunciation of the words “vest” and “best” including that of Takeuchi Ryoma! pic.twitter.com/qDhFhDULMz
— 特別な光耀12 (@SpecialForm12) July 4, 2018
Lupinranger vs. Patoranger’s cast has a lot more diversity in it than your usual toku show and that’s rad
You got a Ike Nwala a Japanese comedian of Nigerian descent and Ota Midori Laurence, a French/Japanese actress and theyre both really great pic.twitter.com/FdHoRYKGcg
— Blanc🐰 @ 16 Days (@BlueBerrySalt) April 23, 2018
— アイクぬわら(超新塾) (@AIC65) July 10, 2019
「アイクぬわら」 タクシーの止め方がムカつくと話題w w w w w pic.twitter.com/mSk6HV7yZU
— おもしろバズ動画まとめ (@omosiro_buzz_mv) July 7, 2019
5. まとめ
海外で生活すると異文化に適応するのがとても大変です。
特にアフリカ系の人物が日本で生活するのは大変でしょう。
さらにコメディアンとなると日米で笑いの感覚が全く違いますので相当な苦労をなさっている筈です。
これからも頑張って欲しいものです。