(9月4日)神奈川東部横浜で冠水、水没、被害、現場の様子-現場は海の様

神奈川県東部を中心に激しい雨が集中し一部で冠水するなどの被害が発生した様です。

集中豪雨、駅で浸水 横浜市は避難勧告発令、土砂崩れも

大気の状態が不安定になった影響で、県内は3日夜、東部を中心に雷を伴う激しい雨が降り、県が横浜市金沢区に設置した雨量計では午後9時までの1時間に73ミリの雨を観測した。県と横浜地方気象台は、同市南部の9区に土砂災害警戒情報を発表し、市は危険な崖地沿いの地域の計約2300世帯(約5千人)に避難勧告を発令した。

JR東日本横浜支社によると、同市戸塚区のJR戸塚駅ホームの天井から雨漏りしたほか、地上出口から地下通路に雨が流れ込んで数センチ浸水した。同市西区の横浜駅でも中央通路が一時浸水し、駅員らが排水作業に追われた。

横浜駅を利用していた同市中区の男性会社員(82)は「駅が水浸しになるなんて、びっくりした」と話していた。

同市金沢区の池子隧道付近では土砂崩れが発生。車1台が巻き込まれたが、けが人はなかった。

東京電力神奈川支店によると、同日午後8時50分現在、同市旭、泉区で約5300世帯が停電した。

出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000023-kana-soci

現場の様子をまとめてみました。

1.冠水している神奈川県東部

神奈川県はほぼ全土が温暖湿潤気候に含まれ、太平洋側に位置するため、年間を通して温暖で雨量が多いのが特徴的です。

東部に含まれる地域は以下の通りですが、今回豪雨が集中して水没したのが目立ったのは横浜・川崎地域でした。

  • 横浜・川崎 – 横浜市、川崎市
  • 湘南 – 鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、寒川町
  • 三浦半島 – 横須賀市、逗子市、三浦市、葉山町

なお、一部の地域では土砂災害の恐れがあるということで避難勧告がでていました。

横浜市で2360世帯に避難勧告 土砂災害の恐れ

横浜市は3日夜、大雨の影響で土砂災害のおそれがあるとし、市内の一部計2360世帯の5087人に、避難勧告を出した。
対象は西区、中区、南区、港南区、保土ケ谷区、磯子区、金沢区、戸塚区、栄区のいずれも一部で、「土砂災害警戒情報」が発表されたときに速やかに避難を促している「即時避難勧告対象区域」。
気象庁によると、横浜市では3日午後9時現在で、大雨・洪水警報、雷注意報が出されている。

出展:https://news.livedoor.com/article/detail/17027000/

2.現場の様子

3. ネットの声

4. まとめ

横浜駅周辺と横浜東部に被害が集中した模様です。

浸水したエリアは思わぬ危険に巻き込まれることがございますので迂闊に近寄らない様に、そして可能な限り高台に避難してご自身の安全確保最優先でお願い申し上げます。

被害に遭われた方は大変お気の毒ですが、1日も早く現場が復旧し日常生活が戻ることを祈っております。

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