東京の南麻布にあるカジノで遊べる米国領ホテルのニュー山王ホテルが今ネットで話題です。
東京・南麻布にカジノで遊ベる「米国領ホテル」があった!
「ホテルのロビーは、大理石が敷き詰められた豪華な造りで、調度品も一級品ばかりでした」 そう興奮気味に話すのは、20代後半のキャバ嬢・A子さん。彼女が言うホテルとは、東京の一等地、港区南麻布4丁目にある「ニュー山王ホテル」のことだ。 キャバ嬢を興奮させたこのホテルだが、ある事情を抱えた特殊な存在だ。 「在日米軍の施設で、利用できるのは、軍人と軍属のみ。建物は地上7階、地下1階で、部屋数は149室。レストランやバーラウンジのほか、プールや会議室などを完備。米国政府の要人が来日した際、宿泊施設として使われることもあります」(全国紙記者) なぜ、そんなホテルにA子さんが入れたのか?
出展:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191123-00010002-flash-peo
1.ニュー山王ホテルとは
ニュー山王ホテル(ニューさんのうホテル。英: The New SannoもしくはNew Sanno U.S.Force Center)は、東京都港区南麻布 4-12-20に所在する、在日米軍の施設で在日海軍が管理している施設です。
ホテルの形態をしていますが、アメリカ軍関係者が東京を訪問した際の宿泊施設、及び在日米軍のための保養所、社交場として機能していて駐日アメリカ大使館関係者にも開放されています。
日本人や多国籍の人、軍と無関係のアメリカ国籍の民間人は使用することは不可能な施設です。
施設内で使用される言語は英語、通貨は米国ドルで一歩中に足を踏み込むとアメリカンな雰囲気を感じることができるのが特徴です。
部屋数(149室)、床面積(15万平方フィート)で特別な大理石を敷き詰めたロビーを始めとする重厚で華やかな仕様の施設には、総工費1,000万米ドル以上が費やされたと豪華絢爛な作りとなっています。
主な設備:
- 売店
- 和食レストラン
- 洋食レストラン
- カフェ
- バーラウンジ
- スイミング・プール
- フィットネスセンター
- 会議室
- パーティー/宴会場
- 銀行
- ATM
2.ニュー山王ホテル中の様子
ニュー山王ホテルの概要が上手にまとめられた映像が以下。
利用者の声
豪華な料理で華やか。
King Suiteという最上級のお部屋の様子、すごいですね。
3.ネットの声
六本木ヒルズの下に米軍のヘリポートがあるのを知って欲しい。
横田基地から此処に米国軍人の偉いさんがヘリで颯爽と現れ、広尾のニュー山王ホテル(米国領のホテル)で、日本の官僚に指示を出す日米合同委員会が月に2回開かれる。
日本の領地は日本人の土地に在らずなのです。 pic.twitter.com/n2K7X7tE1b— 君の思うグローバルと僕が思う反グローバルは多分違うものなんだ (@HagakureK) November 20, 2019
ニュー山王ホテルでの
ビュッフェにお誘い頂きました。久しぶりの方々に お会いできた お昼☺︎ pic.twitter.com/VLpuCN1qhD
— rocky (@antique_donguri) November 17, 2019
初めて行った場所
ニュー山王ホテル
天現寺交差点近く
外からではわかりにくいけどかなり大きいホテルっぽい。— わらび餅タクシードライバー (@TaxyTokyo) November 20, 2019
ニュー山王ホテルの入り口に車避けみたいなのがあって
なんだここは?
と思ったんですが米軍関係者者向けのホテルなんですね。
空車になって日報書いてたらまた外国人が乗って来ました。ホテルのお客さん同士の会話で
沖縄、岩国とか出て来てたので軍関係かなとは思ったんですが。— わらび餅タクシードライバー (@TaxyTokyo) November 20, 2019
ニュー山王ホテル
ここは大使館と同じようにアメリカ領だからね。
しかし、大使館内に堂々とカジノ併設してるのはここだけ? https://t.co/5OkEoFIZIP
— ひろっぴぃ~ (@derHiropPie) November 22, 2019
4.まとめ
日本の中にも海外領土で日本の法律があてはまらない治外法権の場所があるというのは興味深いですね。
また、国内なのにカジノがあるというのも凄いですね。
セレブな世界・・・行ってみたいかも。