画像!開星前監督山内弘和氏wiki-部費私的流用以外にも問題が・・・

島根県の高校野球名門校開星の野球部監督山内弘和氏が部費を私的に流用していたという理由で後任に”ヤクザ監督”として有名だった元開星の監督野々村直通氏が復帰することでネットで話題になっています。

開星前監督、部費を私的流用…300万円返済し退職 野々村監督が8年ぶり復帰

高校野球の強豪である島根県の開星の前監督ら指導者の男性教職員3人が部費や遠征費を私的に流用していたことが13日、分かった。3人は保護者の求めに応じ約300万円を返済し、前監督は3月末で退職。後任に「腹切り発言」で有名な野々村直通監督(68)が8年ぶりに復帰していた。

流出は18月~20年3月で私的な飲食や交遊費に使ったとみられる。架空の領収書を入手して決算書のつじつまを合わせていたが、3月の指導陣交代に伴う会計チェックで発覚した。

 保護者側は3人と示談で合意した金額が返済されたことで警察への被害届などは見送る方向。前監督は取材に対し「部費を一部私的に利用したのは事実で申し訳ない」と話し、学校側は「コメントできない」としている。

 ▼開星・野々村直通監督 8年間学校にも行っていなかったので知らなかった。(前監督は)いろんな人に世話になったのに何でも自分一人でできると勘違いしたのかな。本当に情けない話だが、生徒たちに罪はないので明るいニュースを届けられるように頑張りたい。

出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00000039-spnannex-base

1.山内弘和氏とは

山内弘和氏は1975年生まれ、島根県松江市出身で開星高校野球部出身(当時は松江第一高校と呼ばれていました。)。


高校3年生の時には甲子園出場も果たし、その後は広島経済大学で学び野球を続け、大学卒業後は建設会社で働いておられました。

2000年に母校の開星高校の野球部のコーチになり、2012年に野々村監督が定年退職をすると同時に同行の監督に就任されています。

2014年夏、2016年春、2017年夏と全て一回戦で敗退されていますが同行を甲子園に出場させる指導力をお持ちでした。

一方で、同監督は以前から体罰を告発され、退任を要求されていたことが判明しています。

 

以前、雑誌のインタビューでご自身の待遇面についても説明されていましたが・・・

確かに年収が300万円+少々ですと、父兄やOBとの付き合いにも困っておられたと想像できますね・・・。

2.開星で学びプロになった選手達

開星高校には現在でもプロ野球で活躍選手がたくさん存在します。

(1)阪神タイガース-糸原選手

2016年にドラフト5位で入団した内野手で推定年棒6,000万円の阪神タイガースのキャプテン。

(2)DeNAベイスターズ-梶谷隆幸内野手

2006年高校生ドラフト3巡目指名の俊足で一発長打が魅力の外野手。 推定年棒7,400万円

(3)DeNAベイスターズ-田部隼人内野手

2019年ドラフト5位でDeNAに入団した田部隼人は山内監督から直接指導を受けています。

豪快なバッティングが魅力で将来が楽しみですね。

他にも白根 尚貴内・外野手や杉原洋投手と言った、記憶に残る選手も輩出しています。

3.ネットの声

4.まとめ

収入が収入ですので部費を交遊費に使ってしまったのは、外から事情を推測しているだけですが、おこるべくしておこってしまったのかな・・・?決して許されることではありませんけどね・・・という気持ちになりました。

山内氏がどこかで復活されることを祈っております。

また、これから名監督だった野々村氏がどうこの野球チームを導いていくのか、非常に楽しみでもあります。

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