映像大和川が氾濫・越水寸前でヤバイ!水位・被害・現場の様子奈良・大阪

奈良県・大阪府にわたる大和川が大雨の影響で氾濫寸前です。

現場の緊迫した様子をどうぞ。

1.大和川とは

奈良県桜井市の北東部、貝ヶ平山(かいがひらやま、標高822m)近辺を源流とし、上流部では初瀬川と呼ばれています。

奈良盆地を西に向かって流れつつ、佐保川、曽我川、葛城川、高田川、竜田川、富雄川など盆地内の大半の河川と生駒山系手前で合良します。

生駒山系と葛城山系の間を抜けて、大阪平野に出ると柏原市で南河内を流れてきた石川と合流してまっすぐ西へと流れ、大阪市と堺市の間で大阪湾に流れ込みます。

下流域は国土交通省の直轄管理となっていますが、大和郡山市額田部南町・川西町大字吐田付近(奈良県浄化センターの南)より上流は奈良県(桜井土木事務所)の管轄です。

管理境界地点の看板には下流は「大和川」、上流は「初瀬川」と記されていて、この地点より上流が初瀬川と通称される。

ただしあくまでも河川法上は源流まで大和川で、上流の橋の欄干や地図上では大和川と記されています。

流域の奈良県などで下水道普及が遅れているなどの原因で水質の悪い一級河川の一つであり、2009年の調査では関東の綾瀬川に次いでワースト2位でしたが、現在は以前と比べて水質が大幅に改善されていて、2010年調査ではワースト3位まで改善し環境省の水質基準も満たしています。

2007年11月には、アユの産卵も確認されています。なお、水質が悪くなる前より、古くからシラスウナギ(ウナギの稚魚)が採れることでも知られています。

2.現場の状況

3.ネットの声

4.まとめ

依然として雨が降り続けている大和川の動向に目が離せません。

周辺にお住まいの方はくれぐれもお気をつけくださいませ。

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